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野辺山アイスショーFINAL
美姫 感慨深げに演技 野辺山ファイナル
左ひざと右肩を痛めてイタリア合宿を辞退したフィギュアスケート女子の安藤美姫(19)=トヨタ自動車、中京大=が28日、長野県南牧村の帝産アイススケート・トレーニングセンターでの全日本強化選手のエキシビション「野辺山サマーフェスティバルオンアイス」に出演した。華麗な滑りで周囲の不安を打ち消し、今年で最後となる野辺山のアイスショーに華を添えた。

5月の中京大アイスアリーナこけら落とし以来、約2ケ月ぶりに国内で滑りを見せた安藤はパープルの衣装に身を包み、プッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」に乗って氷上を舞った。冒頭で3回転サルコーを跳ぶなど復調気配の内容だった。◆ 「今年で野辺山のショーが最後ということで、楽しんで滑ろうと思った。(けがは)だいぶ良くなっている」。

午前中の公開練習で他選手と足が絡まって、そのまま転倒するヒヤリな場面もあったが、大事には至らず。コンディションはまずまずのよう。ひざと肩が良くなくて(合宿など)に参加できなくて残念でした。はれも引いて体はもう大丈夫です」と状態を説明した。安藤の滑りを今季初めて見た伊東秀仁フィギュア強化部長も「元気になって(シーズン)本番を迎えてもらいたい」と期待を込めた。◆愛知県長久手町のモリコロパーク(愛・地球博記念公園)内スケート場で行われるアイスショーに出演後は再渡米して遅れている今季のプログラムづくりに集中する。

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